2つのフィボナッチと長期レジサポでQTUMを完全に捉える事に成功

こんにちは!ミスターKです。

ビットコインが12000ドルを突破して多くの銘柄が調整に入った頃、密かにハイ・ボラティリティを叩き出していた仮想通貨QTUM。

QTUM/USDのチャートは、2020/2/14のレジスタンスを抜けた後、2020年8月20日以降に買いが買いを呼び、50%以上も価格を押し上げました。
価格は本日2020年8月21日約5.32171800ドル付近で高値をつけ強い上ヒゲをつける形に。

今回、僕がQTUMで使ったトレード手法は、去年ぐらいから検証してきたフィボナッチ・リトレースメントとフィボナッチ・ファンを使ったチャート分析法を活かした戦略でした。

それがどういったものかをチャートを使いながらご紹介いたします。

チャートはTradingViewを使い、BITTREXのQTUMUSDを表示してます。
TradingViewの扱いにまだ不慣れな方は、別の機会に詳しく解説いたしますのでぜひご参考下さい。


{QTUMUSD 250分足}

この手法で大事になってくるのが画像に引かれた水平線(レジサポライン)と、フィボナッチ・リトレースメント、フィボナッチ・ファン、この3つです。

まず最初にフィボナッチ・ファンのボトム0%とトップ100%をどこにセットするか、ここからご説明します。

画像はフィボナッチ・ファンをセットしたポイントを拡大したもので
コロナ相場の暴落直後の2020/3/13の安値を起点とし、2020/4/30の高値を終点としたものが引かれてます。

フィボナッチ・ファンの引き方は、リトレースメント同様に答えはありません。

フィボナッチ・ファンの本質は、レジサポとして機能するであろうトレンドライン群を自動で引けるものだと僕は解釈してますので
起点と終点を結ぶラインもレジサポとして機能しているものにする、というルールで分析しています。

2020/4/30の高値は、2020/01/14以前まで数回に渡りレジサポ、ネックラインとして意識されていた価格帯ですので
それをベースとしたフィボナッチ・ファンはかなり意識されてくるだろうと思いました。

その後の値動きが次の画像です。

75%、61.8%など複数のゾーンでレジサポとして機能している事が分かります。

僕はこのレジサポの挙動すべてをエントリーしたわけではありません。
他の指標のシグナルとトレードルールが合致した際にエントリーしていた感じです。

このフィボナッチ・ファンで引かれたラインの中で、特に注目すべきは75%のラインです。

QTUMは、2020/4/30の高値(終点)から下落した後、75%のゾーン周辺でもみ合いますが
2020/05/10以降は、ショーターがブレイクアウトに成功して
61.8%と50%のゾーンを往復するような相場となりました。

それから同月23日のアップトレンドで再度75%ラインのブレイクを試します。

ですが、ラインに届かず押し下げられ、その後の2020/6/2でも再トライがされましたが75%に届かず、それ以降は今年の8月まで下のレベルにいた感じです。

再び75%ゾーンまで回復したのはつい先日の2020/08/14。
日本はお盆シーズンで夏の暑さが最大のピークを迎える頃、このQTUMもまた今年最大のピークを迎えようとしていた。

この価格帯がレジスタンスとなる可能性が高いと読んでいたので短期足の反発を確認してショート。

あとがき

個人的にQTUMは、コロナ以降ずっとトレースしてきた銘柄の1つですが、
BTCやETH、LINK、BATといったリーディング・コインと比較して8月以降の伸びが勢いがないというか、安すぎるゾーンにいたので
いつかエクスパンションすると思っていた矢先の出来事でした。

不規則的な動きをみせるアルトコイン市場では、通常のオシレーター系指標、トレンド指標だけでは読みづらいシーンも多く存在します。
特にノイズといわれる様な著名な指標のシグナルに反した値動きですね。

僕はどうしてそういった動きをするのか一時期、真正面からチャートと向かい合って分析したシーズンがありました。
だいたい2019年の後半期です。

そしてある答えに行き着きました。

相場の多くをデザインしていくマーケットメーカーは、大衆の動きを読みつつ、最終的には目標とするターゲットラインへとコントロールしていくものだと考えて、
彼らが何を頼りにゴールを決定しているかを逆算しながら眺めてみると、エッジのきいた重要なOHLC(始値高値安値終値)をベースとした、フィボナッチ・ファンやリトレースメント。

これが仮想通貨トレードにおいて最重要であり、ハイパフォーマンスの鍵となると。